生物情報リテラシー 中部大学2025年春期

ガイダンス

講義の目的

コンピュータによるデータ処理、レポート作成、発表などをできるようにする。 そのためにもっとも広く使われているMicrosoft Officeの使い方を中心に講義する。

コンピュータの使用方法を学ぶには実際にやってみることが大事である。 この講義では受講生が実際にコンピュータを操作し、自分の思い描くものを自由につくることができるようになることを目的とする。

成績評価

課題の到達度を点数化し、合計で60点以上を合格とする。

課題ごとの配点

  1. 自分の写真をを送る(5点)
  2. PowerPointを使用できる(15点)
  3. EXCELを使用できる(50点)
  4. WORDを使用できる(15点)
  5. HTMLを使用できる(15点)
  6. 簡単な画像処理ができる(5点)

提出期限に遅れた場合は半分の点数で評価する。

使用するコンピュータについて

講義ではMicrosoft Windowsでの操作方法を提示するが、受講者が使用するコンピュータを制限することはない。 腕に覚えのある人はMacでもかまいません。Windowsのバージョンはいずれでも結構です。

Microsoft Officeのインストール

Microsoft OfficeはWORD、EXCEL、PowerPointが使用できるようにしてください(Office Personalは不可)。バージョンはいずれでもかまいません。

Microsoft Officeがインストールされていない人はTORA-NETの「ソフトウェアダウンロード」からインストールしてください。

キーボードショートカット

パソコンを楽に使うためにキーボードによるショートカットを覚えるとよい。 多くのソフトではキーの組み合わせでいろいろな機能を実行することができ、マウスでの操作よりも作業効率は断然高い。

ショートカットによく使われるのがCtrl、Alt、Winキーである。 Ctrlはコントロール、Altは英語のalternativeの略でオルト(もしくはアルト)と呼ぶ。 WinはWindowsのマークのついた四角が4つ並んだ絵がかかれたキーである。 これらを押しながら、別のキーを押すことで様々な機能を実行する。

ショートカットは 「Ctrl + A」 のように表記する。 この場合、Ctrlキーを押しながらAキーを押すことを意味する。Aと大文字で表記するが、Shiftキーを押す必要はない。 Ctrl + Shift + P と表記されたときは CtrlキーとShiftキーを押しながら、Pキーを押す。

以下に覚えておくとよいショートカットをいくつか示す。

Windowsのショートカット

Alt + TAB
複数のアプリケーションを切り替えることができる。 Altキーを押したままTABキー(キーボード左端)を押すと起動中のアプリケーションが表示される。 そのままTABキーを繰り返し押すと順にアプリケーションを選択することができる。 順番が行き過ぎた場合、Shiftキーを追加で押してTABキーを押すと逆順に選択できる。 目的のアプリケーションが選択されたら、Altキーから指を離す。
ブラウザーで資料を見ながらExcelを操作するときや、Excelで作った図をPowerPointに貼り付けるときなどに重宝する。
Win + カーソルキー(矢印の刻印されたキー)
Win + 右矢印でアクティブウィンドウがスクリーンの右端による。 同様にWin + 左矢印で左端による。 左右半分に寄せたあと、Win + 上矢印で上半分になる。またWin + 下矢印で下半分になる。 Win + 上矢印を繰り返すと最大化し、Win + 下矢印で最小化(画面から消える)する。
画面が大きいときはこれらを使ってアプリケーションを適切に配置すると作業効率が上昇する。
Win + D
デスクトップを表示する。もう一度押すと元の状態に戻る。
似た効果を発揮するショートカットにWin + Mがあり、こちらは全アプリケーションを最小化する。
まずい画面を人から隠すときに使える必須のショートカット。
Win + E
エクスプローラー(フォルダ)を表示する。 ファイルを探すときに使う。

多くのアプリケーションで共通のショートカット

Ctrl + C、Ctrl + V、Ctrl + X
それぞれコピー、ペースト、カットのショートカット。 Ctrlを押したままCキーを押してコピーし、Ctrlキーは押したまま続いてVキーを押すことでペーストできる(コピー&ペーストでコピペ)。 同様にCtrl + Xに続いてのCtrl + Vで移動(カット&ペースト)できる。
Ctrl + A
全部を選択する。
Ctrl + S
保存する。
Ctrl + W
ウィンドウ(タブ)を閉じる。そのままアプリケーションが終了する場合がある。
Ctrl + Z
操作を取り消す(undo アンドゥ)。
Ctrl + P
印刷する。
F1
ヘルプを呼び出す。
F1はキーボード上部に並ぶF1からF12(機種によってはF10)のファンクションキーの一つ。 最近のノートパソコンでは音量調整や画面の輝度調整のキーと兼ねていることがある。 F1キーを押したときにそれらの機能が作用する場合は Fn キー(キーボード下段にあることが多い)を押しながらF1キーを押す。
Alt + F4
アプリケーションを終了する。Fnキーと組み合わせる必要があるときは Alt + Fn + F4 となる。

最初の課題

自分の顔写真をデジタルカメラなどで撮影し、提出すること。

採点基準は以下の通りとする。

  1. 写真を提出できた。 2点
  2. 本人がはっきりとわかる写真である。 2点
  3. 画像の形式はJPEGまたはPNGとし、1MB未満のファイルサイズに調整できている。 1点