BigDye Terminaterを使ったシークエンス

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**バッファーと蒸留水の交換は10日で必要なので、予めシーケンサーの使用簿を確認すること**
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**空気抜きを忘れないこと**

2016年9月22日 (木) 21:33時点における版

BigDye Terminaterを使ったシークエンス 

用いる試薬


  • BigDye   1µL
  • BigDye用buffer 1µL
  • プライマー 2µL
  • RNA産物 適当量
  • 脱イオン水 適当量
  • 3M NaOAc 1µL
  • 125mMEDTA 1µL
  • 100%エタノール 25µL
  • 70%エタノール 125µL
  • HiDiホルムアシド 10µL

実験方法


  1. 試薬5種(BigDye、BigDye用buffer、プライマー、RNA産物、脱イオン水)を8連チューブに入れて、混ぜる
  2. PCR反応させる
    96℃ 10秒
    50℃ 5秒
    60℃ 1分
    25サイクル
    12℃ ∞
  3. エッペン管にPCR産物、3M NaOAc、100%エタノールを加え、Maxrpmで20分遠心
  4. 室温で20分放置
  5. 70%エタノールを加え、Maxrpmで5分遠心
  6. エタノールを抜いて、2分乾燥
  7. HiDiホルムアシドを加え、heatshock 95℃、2分
  8. 氷で冷やし、ボルテックスと遠心
  9. シークエンス用の容器に全量入れる

シークエンス

    • バッファーと蒸留水の交換は10日で必要なので、予めシーケンサーの使用簿を確認すること**
    • 空気抜きを忘れないこと**
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