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2016年10月5日 (水) 11:56時点における版

実験室

土足禁止

実験室では遺伝子組み換え植物を扱います。特にシロイヌナズナの種は小さく、それが床に落ちていても見つけることは難しいです。遺伝子組み換えの種や実験に用いた試薬などが外に持ち出されることがないように、実験室に入るときは上履きを使用してください。

飲食禁止

実験室では様々な試薬を使います。それらが不用意に体内に摂取されることがないように、実験室では飲食は禁止です。ガム、アメの類は実験室に入る前に処分すること。

ゲーム禁止

研究室は研究をするところです。研究室の雰囲気を保つためにゲームなどは禁止です。雑談も研究室にふさわしくないものは控えてください。

整理整頓

使ったものは元の位置に戻すこと。実験室の備品や消耗品は多くの人で共有しています。使ったものは元の場所に戻さないと次に使うことができません。常に整理整頓を心がけてください。

ゴミの分別

ゴミ分別フローチャート

実験に使った生物が生きて中に入っている可能性がある。 -> 30分間オートクレーブしてからフローチャートを先に進める。
針、メス、カミソリなど鋭利な刃物である。->指定した容器に捨てる。
一般家庭からは排出されないゴミである。-> 産業廃棄物として捨てる。
燃えない、または燃やさないゴミである(プラスチックを含む)。-> 不燃ごみ。
古紙、紙製の空き容器、段ボールなど。->集めて古紙回収にする。
燃やしてよいゴミである。-> 可燃ごみ

産業廃棄物

チップ、チューブ、手袋、ゲルなど実験に使用したものは産業廃棄物回収箱に入れる。

1. 培地を含むプレート類、形質転換植物、土、ビニールポットは、オートクレーブ袋に入れ

　オートクレーブ滅菌を行ってから産業廃棄物回収箱に入れる。 ※産業廃棄物回収箱が一杯になったら封をして、3011講義室前の保管場所に持っていき、新しい箱を持ってくる。６Fでカギを借りる。

カミソリ

専用の缶に入れる。

試薬ビン

試薬ビンが空になったら、品川もしくは鈴木先生に確認をする。

廃液

有機溶媒が入っているものは流しに捨てない。エタノールは流しに捨ててよい。ほとんどの水溶液はシンクに捨ててよいが、有害なものは適切な処置が必要である。廃棄方法に迷ったら鈴木先生に確認をする（勝手にシンクに流さない）。

可燃・不燃ゴミ

指定のゴミ箱に入れる。春日井市はプラスチックは不燃ごみ。

水

実験に使用する水は全てElix水である。少なくなったら、第三共通機器室に汲みに行く。

洗い物

手を石鹸で洗うか、手袋を着用する。
洗剤として使用するコンタミノンはアルカリ性のため手袋を使うことを推奨する。
手袋を着用すると滑りやすくなるのでガラス器具を扱うときには注意すること。

ガラス器具はスポンジの固い方、プラスチックは柔らかい方を使って洗う。
　（土がついたものは土洗い用のスポンジを使う）。
水道水で10回以上すすぎ、Elix水で３回すすぐ。

ろ紙を引いたかごに入れ、乾燥機に入れる。メジュウム瓶に残って固まってしまった培地は、三角コーナーに捨てる。洗い物に使用するときはコンタミノンを50倍に希釈する。

＜チップ、チューブ、９６Wellプレートなど＞　棚にあるものは必ず手袋を使用して取り扱う。　空になったケースは下段に置く。

＜試薬等・秤の取り扱い＞１．試薬の管理試薬は必ず元にあった場所に戻す　　　試薬の残りが少なくなったら、品川もしくは鈴木先生に伝える。２．試薬の取り方と秤の使い方秤の水平を確認する。試薬ビンから一度出した試薬は戻さず、薬包紙に包んで産業廃棄物として捨てる。量り終わったら、必ず水で湿らせたキムワイプで周りを拭く。 ※実験台も忘れずに拭く

＜オートクレーブ＞　オートクレーブ内の水の量と、排水タンクの水の量が適量であることを確認する。　蓋をしてコースを選択し、スタートボタンを押す。　　※滅菌は15分　廃棄は30分（前回の設定に注意）　　※温度は121℃で一定　終わったら圧力が0になっていることを確認し、蓋を開けて取り出す。　ビンが開かなくなったり破裂する恐れがあるため、密閉して滅菌しない。

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 ==ゴミの分別==
+=== ゴミ分別フローチャート ===
+# 実験に使った生物が生きて中に入っている可能性がある。 -> 30分間オートクレーブしてからフローチャートを先に進める。
+# 針、メス、カミソリなど鋭利な刃物である。->指定した容器に捨てる。
+# 一般家庭からは排出されないゴミである。-> 産業廃棄物として捨てる。
+# 燃えない、または燃やさないゴミである(プラスチックを含む)。-> 不燃ごみ。
+# 古紙、紙製の空き容器、段ボールなど。->集めて古紙回収にする。
+# 燃やしてよいゴミである。-> 可燃ごみ
 === 産業廃棄物 ===
-## チップ、チューブ、手袋、ゲルなど実験に使用したものは産業廃棄物回収箱に入れる。
+チップ、チューブ、手袋、ゲルなど実験に使用したものは産業廃棄物回収箱に入れる。
 ## 培地を含むプレート類、形質転換植物、土、ビニールポットは、オートクレーブ袋に入れ
 　オートクレーブ滅菌を行ってから産業廃棄物回収箱に入れる。
 ※産業廃棄物回収箱が一杯になったら封をして、3011講義室前の保管場所に持っていき、新しい箱を持ってくる。６Fでカギを借りる。
-　２．カミソリ
+=== カミソリ ===
-　　　専用の缶に入れる。
+専用の缶に入れる。
-　３．試薬ビン
-　　　試薬ビンが空になったら、品川もしくは鈴木先生に確認をする。
+=== 試薬ビン ===
-４．廃液
+試薬ビンが空になったら、品川もしくは鈴木先生に確認をする。
-　　　鈴木先生に確認をする（勝手にシンクに流さない）。
-　５．可燃・不燃ゴミ
+=== 廃液 ===
-　　　指定のゴミ箱に入れる。
+有機溶媒が入っているものは流しに捨てない。
+エタノールは流しに捨ててよい。
+ほとんどの水溶液はシンクに捨ててよいが、有害なものは適切な処置が必要である。
+廃棄方法に迷ったら鈴木先生に確認をする（勝手にシンクに流さない）。
+=== 可燃・不燃ゴミ ===
+指定のゴミ箱に入れる。
+春日井市はプラスチックは不燃ごみ。
-== Elix水 ==
+== 水 ==
-　少なくなったら、第三共通機器室に汲みに行く。
+実験に使用する水は全てElix水である。
+少なくなったら、第三共通機器室に汲みに行く。
-＜洗い物＞
+== 洗い物 ==
-　手袋を着用（コンタミノンはアルカリ性のため手が荒れるのを防ぐため。手袋を着用すると滑りやすくなるので注意する）。
+# 手を石鹸で洗うか、手袋を着用する。
-　ガラス器具はスポンジの固い方、プラスチックは柔らかい方を使って洗う。
+#: 洗剤として使用するコンタミノンはアルカリ性のため手袋を使うことを推奨する。
-　　（土がついたものは土洗い用のスポンジを使う）。
+#: 手袋を着用すると滑りやすくなるのでガラス器具を扱うときには注意すること。
-　水道水で10回以上すすぎ、Elix水で３回すすぐ。
+*ガラス器具はスポンジの固い方、プラスチックは柔らかい方を使って洗う。
-　ろ紙を引いたかごに入れ、乾燥機に入れる。
+*:　（土がついたものは土洗い用のスポンジを使う）。
-　メジュウム瓶に残って固まってしまった培地は、三角コーナーに捨てる。
+*水道水で10回以上すすぎ、Elix水で３回すすぐ。
-　洗い物に使用するときはコンタミノンを50倍に希釈する。
+ろ紙を引いたかごに入れ、乾燥機に入れる。
+メジュウム瓶に残って固まってしまった培地は、三角コーナーに捨てる。
+洗い物に使用するときはコンタミノンを50倍に希釈する。