栽培室での植物の育成(土植え、生育)
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2020年3月16日 (月) 16:21時点における157.110.120.101 (トーク)による版
- プレート上で約2週間生育させた植物は、土植えにして栽培室で生育させる。
- 鈴木研が使える栽培室は、「3階」「7階」の2か所。ここでは3階の栽培室を例に説明する(7階に関する特記事項は末尾を参照)
土植え
使うもの
アグロ感染用 それ以外(観察・種とり等) 備考 (a) プレート上の植物 - - - (b) ビニールポット 9cmポット 6cmポット 学生机後ろの実験台の下 (c) 鉢へのラベル タイムテープに記入 P-touchで入力 タイムテープ:実験台の棚(種類ごとに色分けするとわかりやすい) (d) 植物用トレイ - - 栽培室の前室(入口近くの棚)or 実験室(学生机後ろの実験台の下etc) (e) トレイへのラベル - - 野菜テープに記入@栽培室内、実験台の棚 。※自分の名前、(播種日)土植えした日、(植物の種類)を記入 (f) 鉢底ネット - - 栽培室の前室(入口近くの棚。白い缶) (g) バーミキュライト マグァンプ入り マグァンプが入っていないもの 栽培室の前室(奥の棚) (h) 水やり用ビーカー、液体肥料(ペンタガーデン) - - 栽培室内の水道の横 (i) ピンセット、水入れ用のバット - - ピンセット:栽培室内、水入れ用のバット:栽培室の前室(入口近くの棚)
手順
- (1) 土植えに必要な数の「(b)ビニールポット」を用意し、「(c)ラベル」を付ける
- [アグロ感染用]1鉢に4個体(2~5個体)@9cmポット、 [それ以外]1鉢に1個体@6cmポット
- (2) 「(d)植物用トレイ」に(1)のポットを並べ、「(f)鉢底ネット」を敷く
- (3) (2)のポットに「(g)バーミキュライト」を入れる。(マグァンプの有無を間違えない。上の表を参照)
- (4) バーミキュライトに吸水させる
- 「(h)水やり用ビーカー」を使う。水3Lに対して、「(h)液体肥料(ペンタガーデン)」を1push(1ml)入れる
- 全てのポットに行き渡るまでトレイに水を張った後に、各々のポットの上から土全体に行き渡るまで水をかける